はじめに
今回は、多肉植物の小さな苗たちをなど際で省スペースで効率よく管理する方法を紹介します。
マンションのような限られた窓際スペースでも多くの苗たちのスペースを確保できます。

私は現在はマンションに住んでいますので、自身の体験も踏まえながら書かせていただきたいと思います。

家の中でもスペースを効率よく使って苗をたくさん育てられる!
使用しているラック
まず、窓際に置くことを念頭にラックのサイズを決めます。
私がラックを選択する上で重視したポイントは以下の3つです。
ラック選びのポイント
- ベランダに出入りするための幅を確保できるか。
- ラックの一番上まで日光が当たるか。
- 容器を並べたときにスペースが余らないか。
1つ目は横幅を完全に塞いでベランダに出られなくなるのを防ぐため。
2つ目は、特に気をつけました。
ラックの背が高すぎると、一番上の段に日光が当たらなくなるので、気持ち低めのラックを選ぶことにしました。
3つ目は、実生される方向けの判断ポイントです。
容器を使用する場合は、容器がラックの横幅いっぱいに置いてスペース効率が上がるようにサイズを測っておきましょう。

上で述べたポイントを念頭に、選択肢として以下の3つを検討しました。
ラックの選択肢
- 高さ:約120cm 4554円(amazon:2022/03/10)
- 高さ:約140cm 6520円(amazon:2022/03/10)
- 高さ:約180cm 7111円(amazon:2022/03/10)
ラックの高さがあるほどスペースが大きく取れますが、値段が高くなります。
※カラーによって少々値段が変わります。
上の3つのラックは以下のリンクより閲覧することができます。
アイリスオーヤマのラックですが、上に述べたような複数の大きさがありますので、窓際のスペースによってラックの大きさも選択できます。
また、上で紹介したもの以外にもラックが販売されておりますので、ひととおりどのような商品があるのか見ておくと良いでしょう。
部屋の大きさと財布と相談した結果、私は高さが120cmのものを購入しました。
この大きさで8lの実生用の容器を横にちょうど3つ、4段ですので計12の容器を置くことができます(スピーカーも置いていますが、他のものを置いたりするのも便利です)。


ちなみに容器のサイズは以下のようになっています。

また、使用している容器の詳細が以下のリンクよりご覧ください。
¥730円(amazon:2022/04/18)
1人で組み立てることもできました。
ですが、この高さが120cmよりも大きいものですと、1人だと難しいかもしれないので、2人で協力すると安全に組み立てられます。
また、苗を置いてもスペースが余る場合は、もちろん他のものをものを置く事もできますので、積極的に利用してスペースを活用していきましょう。
ラックを置いて2ヵ月経過後の所感
買って良かったという感想は今でも変わりありません。
春に向けて実生にチャレンジしていますので、部屋内で管理できるスペースが確保できたのは非常に良かったです。
邪魔になったと思ったことは一度もないので、本格的に植物の栽培、実生を視野に入れておられる方は是非ご購入を検討いただけたらと思います。
最後に
久々の記事の投稿になりました。
やはり冬場は植物の成長も緩やかになり、変化が見られないため、記事にするかどうか迷ったりしました。
しかし、ここ最近は春になり、暖かくなりますので、毎日変化がわかるほど成長しています。
ですから、以降は積極的に記事投稿をしてこうと思います。
本日は、最後までありがとうございました。
お疲れさまでした。
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