エリンギの栽培に挑戦〜収穫まで〜

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はじめに


しいたけの栽培に続いて、エリンギの栽培にも挑戦してみました。

↓その時の記事

しいたけ栽培キットで栽培〜収穫してみた
はじめに今回は、コロナ下の巣ごもり中でもできることを。と思い、初めて見たのがいろいろな植物の栽培です。しいたけは植物ではないですが、amazonで栽培キットを見つけて、興味をひかれました。今回はそのしいたけ栽培キットを買って育てて...

しいたけとは少し栽培方法が違い、戸惑ったこともありましたが、それらも含めて実際に収穫するまでの過程を書いてみようと思います。

購入したもの


1500yen(amazon)


最近はこのきのこ栽培セットのシリーズにハマっています。

しいたけの時は同じ菌床で2周目までは実際に収穫できていますが、エリンギは何周まで収穫できるのか楽しみであります。

このシリーズ全6種類をすべてコンプリートしようと思っていますが、いかに栽培スペースを確保するか悩みどころです。

自分で用意したもの

  • 大きめの皿(直径20cmくらい)
  • スプーン(プラスチック)
  • 霧吹き


しいたけの栽培の時に使用していた大きめの袋は用意していません。

エリンギは芽が上方向にしか伸びないので付属の袋でも対応ができました。

変わって新しく用意したものはスプーンです。

これは菌床の上部を削って平らにするために使います。

私はプラスチックのものを使いましたが、金属製の方がより削りやすいのではと感じました。

栽培の手順


しいたけの時同様に、簡単ではありますが、実際の成長過程を写真に記録しましたので、ご覧ください。

Day 0 (2021/11/23)

以下は内容物になります(スプーン以外)。

しいたけの時の異なるものは「赤玉土」が入っていることです。

この土は菌床の上をスプーンで削って平らにしたところに敷き詰めます。

また、菌床を包んでいるビニールの包装は全て取らずに写真のように上部だけを露出させます。

これも菌床を全て露出させていたしいたけ栽培と違う部分になります。

Day3 (2021/11/26)

栽培を始めてから3日でうっすらと白色の菌が広がってきました。

初めての栽培でありますので、この先の展開は当時は分からなかったのですが、引き続き毎日水やりを欠かさずに続けました。

Day21 (2021/12/14)

白い芽が多数伸びてきましたが、特徴のあるあの傘の部分が一向に生えてきません。

Webで急いで調べたところ、多湿による「加湿過多症状」にかかっていることが発覚しました。

この後、すぐに袋の口を開け、適度に乾燥するように管理していきました。

当時の自分はこの病気であるという事実を知った時、もうダメだと思いましたが、やれるところまでやろうということで、栽培を続けました。

Day25 (2021/12/18)

管理方法の誤りに気がついてから4日経ちましたが、少し進捗がありました。

袋の口を開けて管理するようにすると、芽の先端に傘が生成されてきました。

きれいに芽の形が形成されていないものもありますが、このまま経過観察していくことに。

うまくできるといいなぁー…という感じです。

Day27 (2021/12/20)

ようやくきのこらしい形が見えてきました。

ここまでこれば一安心という感じでした。

群集してしまって形がしっかりしていないものもありますが、このままの勢いで初収穫まで行きたいところです。

Day28 (2021/12/21)

エリンギらしい形になりました。

予想以上に傘が上に伸びてきたので、本当は良くないのですが、袋の口は開きっぱなしにしていました。

傘の一部が乾燥して小さいヒビ割れが入っています。

傘にも軽く霧吹きで水分を与えてはいましたが、多少の傘のひび割れは許容することに。

Day29 (2021/12/22)

3本の大きいエリンギの傘が水平になり、収穫時期になりましたので、ハサミで収穫していきます。

栽培を始めてから約1ヶ月かかりました。

長かったです(汗)

周りのエリンギはまだ成長しきっていないものもありますが、根元に極小の芽が群集していたので、この収穫を機に菌床を一掃することに。


大小合わせて15本ほど収穫することができました。


収穫後、菌が根強く地に張り付いていて、菌床の表面が見えませんでしたが、スコップを用いてゴリゴリ削り、なんとか菌床の表面を露出させました。

くれぐれも湿度が高すぎる環境で栽培しないようにしましょう…。

シチューにして食べました

収穫したその日のことです。

エリンギはそのまま焼いて食べても良いのですが、他の野菜とも合わせて食べたいということで、シチューにしていただきました。(実家にいる母が作りました汗)

食感がかなり弾力がありとても美味しかったです。

噛むたびにコリコリという音がしました。

菌床の値段の割に収穫量で元を取れるかは微妙ですが、何より鮮度が違います。

是非お試しください。

失敗したこと


無事収穫はできましたが、管理方法に少しよくない点があったことがわかりました。

上にも書いていましたが、改めて下にまとめておきます。

湿度を高くしすぎた

管理時の湿度を高くしたことによって芽が群集し、収穫時期になってもエリンギの形が安定しないものが発生してしまいました。

しいたけの栽培の時は、ほぼビニールの口を閉じて多湿状態にしても無事に収穫できましたが、エリンギで同じように多湿で管理すると上手に育たないです。

今回栽培開始から収穫まで29日もかかりましたが、湿度を適度に保つことで、もう少し成長が促進されると思います。

様子がおかしいことに気づき、すぐに袋の口を開けて管理することで収穫はできましたが、2周目以降は初期段階から湿度を高くしすぎないように管理したいと思います。