はじめに
今回は家でも楽しめるようなささやかな楽しみを求め、植物を育ててみることになりました。
その植物とは。

サボテンです。
前から育ててみたいと思っていたので、この機会にと思い、買うことにしました。
これはamazonで購入しました。
¥550円(amazon 2022/01/10現在)
今回は実際にこのサボテンの育成キットを開封し、種を蒔くまでの手順を紹介させていただきたいと思います。
手順
サボテンを育てていくために実際に開封していきます。
カップの裏側に簡単な育て方が書いてあります。

- ふたを外す
- ふたを底にセットし土を準備する
- 種をまく
- 生長する
とても簡単そうに見えますね。
実際にはどうなのでしょうか。
1.内容物
中身を開けると以下の図のようなものが入っていました。

- プラスチック容器
- 培養土
- 説明書・種
ここで紹介させていただいた一連の作業はこの説明書を中心に行なっております。
説明書には専門的なものなど詳細なことが記述されていないため、素人による考えのもによるものもありますので、ご了承いただければと思います。
2.土の準備
まず、培養土を黒いカップに入れ、さらにそのカップを白い紙のカップに入れます。

土を入れ終えたら、土に水を入れて、湿らせていきます。
具体的にどれくらいの水を入れるかは書いてありませんが、私の場合はおおよそ100mlほどで全体的に土を湿らせることができました。
水は一度に入れずに少しづつ、入れて割り箸などで混ぜながら土全体が満遍なく占めるようにします。

私はつま楊枝で土を混ぜていましたが、なんとかできました。
ですが、割り箸の方が長いので混ぜやすいと思います。
3.種まき
土を湿らせることができたら、次はいよいよ種を蒔いていきます。

種は製品としてこれだけの数が必ず入っているという記述が見られませんでした。
私の場合は5個入っていましたが、数にばらつきがあるとしても4〜6個の間には収まるのではないでしょうか。
この5個の種ですが、どのように巻けば良いのかという記述もありませんでしたので、なるべく間隔を均等に広く取れるように蒔きました。
種を蒔く時は、1つずつ蒔き、種の上に軽く土を被せます。
この時に注意しておきたいのが、種と土の色が似ているため、種を土に落とした直後に見失ってしまうことです。
一度種の行方がわからなくなると、もう一度見つけることはとても困難です。
私も一つだけ見失ってしまい、ちゃんと土を被せることができたか分からなくなってしまいました。

正五角形の頂点に種が来るようにしました。
しかし、これでは中央を使用していないのでこうしたほうがよかったのではないかという改善案を下の図に示させていただきます。

ご参考にしていただければ幸いです。
4.水やり
水のやり方ははじめのうちは土がえぐれないように、霧吹きを使用して水を上げると良いようです。

頻度は1日に一回程度で良いと思っていますが、最初のうちは土の乾く様子をよく見ながら、水やりをしたいと思います。
以上で、種まきから水やりの準びまでの作業は終わりです。
植物を育てるということは小学校の生活の授業でで野菜を育てて以来だと記憶していますが、そのような私でも無事にサボテンを育てるための準備を終えることができました。
皆様もお時間を持て余していましたら、ぜひお試しいただければと思います。
最後に
家にいることが多くなったので、家にいながら楽しめるものを試行錯誤し、サボテンを育ててみることにしました。
種を蒔いたのが2021年8月5日ですので、これを1日目として、何日目にどれだけ成長したかを記録してみようと思います。
まだ変化が何もありませんが、こうして毎日気にかけるようになってから、単調になりがちな自粛生活にもメリハリが出てきたような気がします。
このブログでも変化がありましたら、詳細を書いていこうと思いますので、よろしくお願いいたします。
以上、最後までありがとうございました。